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本日よりインスリン注射の種類と回数を増やし、毎食前の超即効型インスリンの他、朝食30分前に中間型インスリンを投与することに。
治療開始から、まったくと言って良いほど血糖値が下がらないことに対しての措置だが、薬の量が増えると低血糖の危険も増えるのでより注意しなくてはならない。
現状、軽い吐き気やだるさを感じることはあるが、そういう時も大抵血糖値は高いままで、本格的な低血糖症状はまだ体験してはいなかった。
そんな事を考えながらウトウトしていた折、嫌な夢を見てしまった。
ベッドで横になっていたところ、突然全身に力が入らなくなり、指一本動かせない。
ナースコールには手が届かず、助けを呼ぼうと思っても声にならない。
おまけに、次第に意識が朦朧としてくる。
――そうか、これが低血糖昏睡ってやつか。
薄れゆく意識の中、このまま眠るように死んでゆくのだろうか、と思う。
意外にあっけないもんだな、と妙に冷静になりかけた時、目が覚めた。
背中には冷汗が伝い、心臓の鼓動がやけに激しい。
まだ実際の低血糖症状を知らない、ということもあり、その恐怖は身に迫った。
結局、この日も血糖は下がらないまま1日が終わる。
朝食前 |
昼食前 |
夕食前 |
315 |
344 |
272 |
【本日のインスリン】
・朝食30分前 中間型インスリン10単位
・朝食前 超速効型インスリン8単位
・昼食前 超速効型インスリン8単位
・夕食前 超速効型インスリン6単位
《スケール》(食前血糖値に応じた、超速効型インスリン量の指示)
食前血糖値 |
インスリン量 |
149以下 |
なし |
150~199 |
2単位 |
200~249 |
4単位 |
250~299 |
6単位 |
300~349 |
8単位 |
350~ |
10単位 |
【本日の検査】
・なし
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なかなか安定しない血糖値に悩まされていたところ、夫・386によってMTBの道に誘われる。
現在はレース出場を目指してトレーニングの日々。